永遠に美しいであろう夏の日の思い出

 

※途中までふざけていますが最後は真面目に書いています。

 

 

という訳でこんにちは。

 

夏の思い出・・・

 

そう、

 

 

 

思い出されるのは、いつもあの子・・・

 

 

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あの夏、彼女と出会った・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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彼女の名前はンヅドジヴェンジェ。

 

魔界から来た、女の子だった。

 

 

 

 

彼女の話によると、彼女は両親と祖母(祖父は既に亡くなっていたらしい)

それに兄が一人いる。

 

ちなみに家系図はこうだ。

 

 

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一度彼女の屋敷に招いてもらったが、皆とても感じが良かった。

 

 

特に父であるジョヂョヴォンは厳格でありながら優しい。

 

 

 

 

 

 

僕は父さんに連れていかれて、その地に行った。

夏休みのことだった。

一面に広がる大草原に目を見張っていると、声を掛けられたのだ。

 

 

 

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「あ、あの~・・・」

 

小さい声で恥ずかしそうに話しかけてきた女の子がいた。

それが彼女だ。ンヅドジヴェンジェだ。

 

とても可愛いと思った。運命だと思った。

 

 

そこから僕たちは仲良くなり、そして結婚の約束をした。

 

 

その当時僕は小学生で、まだ何も分かっていなかったのだ。

ただただ純粋に、ずっと一緒にいたいと思った。

 

 

 

僕たちだけの約束。

 

「二人が二十歳になったら結婚しよう」

 

例え今思い出になったとしても、この思いは色あせない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日、僕は二十歳になった。

 

 

 

 

 彼女が。あの時の彼女が。

僕の家に、やってきた。

 

 

彼女は豹変していた。

 

 

 

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彼女は、人間になっていた。

 

僕が好きだったのは、あのンヅドジヴェンジェだったのに。

 

今は改名して「鈴木 律子」になったそうだ。

 

 

僕は約束を破棄した。

 

今僕がつきあっているあの子・・・ウヂョェンヴィーギョにも

昔のンヅドジヴェンジェの面影を感じているからかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここから私の本当の夏の思い出です。

 

課題、終わりませんでした。

ずっと遊んでました。

ネットサーフィンの魔力に負けました。

情けないものです。